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客足の低下や様々な事件により、喜ぶのですよ宿が閉館へ至って早二年。 我々取材班は、喜ぶのですよ宿の元従業員だという男性への取材を決行。 そして彼が開口一番言い放った一言は、その場にいた者すべてに衝撃を与えました。 「悪いのは全部アーサー女将なんです!」 世間では、ピーター・カークランド女将による悪行の数々が明るみに出た事が、閉館への大きな打撃につながったとされています。 我々は問いかけました。「ピーター女将の密造酒事件が、閉館へ一番の影響を及ぼしたのでは?」と。 「あれはアーサー女将が発案した事です」彼はつづけました。 彼曰く、アーサー女将はまさに金と太マラの亡者だったそうです。 上司であるピーター女将に対しても太い態度が目立ち、ピーター女将は半分尻に敷かれている状態。 そんな中緩次郎女将が「密造酒が気持ちい、儲かるのが気持ちい、我慢出来ない」と言い出したことが全ての始まりでした。 「(法を犯すのは)違うだのですよ!」優しいピーター女将もこの時は声を荒げて、アーサー女将をしかりつけました。 しかしアーサー女将は反省するどころか逆上。その日からピーター女将への暴力が始まったのです。 流石のピーター女将も日々の暴力に耐えきれず、「許してほしいのですよもういいですよ」と口噛み酒製造に関与してしまったというのです。 料理に関しても、かつては近くの漁港で捕れた新鮮な鯛を提供していた喜ぶん宿。 食後の口臭ケアとしてガムが用意されているなど、「ナンデコンナニキモチーノ?」「非の打ち所ってどこや?」と客からも評判でした。 それなのにアーサー女将は経費削減だと言って、太いシーチキンやイカキムチのカップ焼きそばのみの提供へと切り替えたというのです。 料理長のフランシス・ボヌフォワ氏が「こんなものは料理じゃない」と反発した際緩次郎女将は、、 「火ー噴ーくーwww」などと言いながら、あろうことかフランシス・ボヌフォワ氏の口ひげをバーナーで炙ったと言うのです。 その一件からすっかりやる気と元気を失ってしまった三木谷料理長。 彼は我々取材班の前で、そんな料理長を救う事も出来ず、アーサー女将を恐れただ従うだけだった自分が情けないと涙を流しました。 数多くの雑誌社やTV局にこの事を話しに行ったが、相手にされなかったという彼。 各マスコミにアーサー信者が紛れ込んでおり、裏で手を回しているに違いない。 そんな中、日々ピーター・カークランドの沁みる記事を書き続けている、我々シーランドタイムズに行きついたというのです。 我々は彼の話を真実だと受け止め、ピーター女将の釈放と密造酒事件の再調査を求め戦い続けることを決意。 皆さんも間違った情報を鵜呑みにせず、喜ぶのですよ宿の営業再開に貢献していただけるよう、宜しくお願い致します。
(fpcf41adf6.tkyc302.ap.nuro.jp)..2024/ 4/21 09:16:17(肉) [2883]
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